長年お客様宅で頑張ったピアノの鍵盤は黄色く変色したり、端が欠けたりしています。特に下の部分(鍵盤小口)はまっ黄色になっています。
弊社では、黄色く変色した鍵盤小口はすべて新品に貼り換え、キズ、欠け等が無いように仕上げています。
ホコリやたばこのヤニ等、長年のよごれで表面がくすんでいます。
目に付くキズ等も修理し見違える程ピカピカになりました。
ペダルも表面が変色しています。
根元の部分まで徹底的に磨き上げ、まるで新品同様です。
15年から20年以上経過したピアノの内部のフレンジ コードと呼ばれる箇所です。
紐状のコードが茶色く変色し、朽ちてポロポロと切れています。これでは鍵盤を押さえても反応が遅れて、音が綺麗に鳴りません。
新品部品を使用し修理交換しました。フレンジコードも真っ白、切断しにくい素材のコードに交換したので安心してお使い頂けます。
ハンマーも弦溝が付いて表面も変色しています。
ハンマーをファイリング(表面を削って形を整える)しました。
新しい弾き手(演奏者)にきっと気に入ってもらえる筈です。